湯治旅 -湯宿温泉 金田屋さん①

残暑厳しい9月、半年の疲れを癒すため、湯治に出掛けました。

最近、すっかり湯治に魅了され、仕事の合間にちょくちょく調べていたのです。
候補はたくさんあれど、都心から行きやすく、おひとり様が可能で、料金も高くない…そんな宿は、そう多くはありません。

今回、白羽の矢を立てたのは、、群馬県にある湯宿(ゆじゅく)温泉、金田屋(かねたや)さん。
「ヨシタカ」さんという、何とも味のある文章を書かれる温泉好きの方のNoteで、すっかり魅了されたのです。

若山牧水が泊まったという由緒ある宿に、温泉マニアを唸らせる、源泉かけ流しの素晴らしい湯、そして一泊素泊まり7000円というコスパ…
非の打ちどころのない条件でした。

場所は、上越線の後閑(ごかん)駅から、バスで30分ほど。
付近には、水上温泉などメジャー処がありますが、さらに山側へ入った形です。

チェックインまで付近の喫茶店で時間を潰した後、いざ宿へ。

若女将さんがにこやかに出迎えてくれました。
湯治に来たことを伝えると、「本当に何もないところですよ。」と謙虚な返事。

室内についてだけでなく、近隣についても親切に教えてくれ、「匠の里」という道の駅に行こうかと思ったら、「明日でよかったら、お送りしますよ。」との有難い申し出まで。
私が大柄と見るや、すぐに浴衣のサイズを変えてくださったり、水のボトルを入れてくださったりと、細やかな気配りに感動でした。

建物は歴史を感じさせる作りですが、整理が行き届いており、あちこちに生け花や掛け軸が飾られ、とても配慮を感じました。
こういうところに、家主・湯主のお人柄が出ますね。

部屋はこんな感じ!

ひとりものには、十分過ぎるお部屋。
(この時は、無神経にも、ゴロゴロをそのまま部屋に上げてしまいました💦本当に申し訳なかったです。)

荷ほどきをしたら、早速、温泉へ

湯処は二つあり、1日ずつ、男女交互になります。初日はこちらの石造りの方。

掃除が行き届いており、とっても綺麗!

時間が時間だけに、貸し切り状態
贅沢に手足を伸ばします。うーん、解放感…!

こちらにあるように、極力、加水しないよう、源泉からの距離や、湯貯めで温度調整しているそうです。
温泉に対する気遣いが素晴らしく、感動。

温泉を上がったら、湧き水処で休憩。

キーンと冷えた湧水が、火照った身体に沁み込みます。
こういう気配りも嬉しい。

「飲水思源」という言葉は初めて知りましたが、いい言葉ですね!
名水マニアとして、汗顔の至りです…

湯上りは、温泉街を散歩。

温泉街と言うにはあまりに小さく、お店もないのですが、石段が何とも良い味を出していて、浴衣に下駄を履いて、カランカランと音を立てながら歩くのが、とにかく楽しい。

都会では、気ぜわしいばかりで、周りに目をやる余裕が全くありませんが、こういった落ち着いたところに来ると、気持ちが穏やかになりますね。
自然に、歩くスピードもゆっくりに。そして、大きく深呼吸できるようになります。

温泉はもちろんですが、こうしたのんびりする時間も含め、湯治なんだなぁと実感します。


あちこちに公衆浴場があり、昔は、宿泊客も自由に出入りできたそう。
今は、コロナ禍の影響が残り、町の人限定だそうです、残念。

話しかけてくれたおばちゃんが、「コッソリ入れたげよか?」と言ってくれたのですが、他の宿泊客の手前、抜け駆けするのもどうかと思い、自粛💦

「地元の方用の湯が一番よい湯」なので、ちょっと勿体ないことしました。
いずれ開放されるといいなぁ。

その後、近くの河原を通って、大阪屋さんでおやつのどら焼きを購入。

戻ったら、また温泉に入り、部屋でゴロゴロ…
何ともだらしないですが、これぞ湯治!
これがしたかったんです!!

夕飯は、近所の店で…と思いきや、開いている店が一軒しかなく、隣のお蕎麦屋さんで。

寝るまでずーっと、温泉を出入りして、すっかり出来上がりました。

湯宿温泉は、本当に身体の芯から温まる名湯ですね。
色やにおいはほぼなく、見た目はさわやかですが、ガツンと効く感じ

夜が更けると辺りは真っ暗で、秋の虫が鳴いていました。
来てよかった…

なお、この日、日経平均は1300円ほどの大暴落💦
最近、旅行のたびに暴落が来ており(前回は、8/5の帰省)、さすがに怖くなってきましたね。

この記事を書いた人

FIRE志望の40代公務員
高配当株、米国インデックス投資、ネオモバ投資、トラリピで資産運用3年目、アッパーマス層到達、2021宅建試験一発合格!2024FP2級一発合格!
FIRE到達までの心構えや整理していく過程をつぶやきます!
レトロゲー好き(見る専)🎮
※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

目次