有名Youtuber「株の買い時」さんの新刊です!
配信もよく聞いていますが、鋭い分析とユーモラスな語り口のギャップがたまりません✨
AIの進歩はすごいですよね!
株式投資においても、AI活用は、広がっています。
活用すれば、ラクに情報収集でき、投資成績も上がりそう!
使ってみたい!
でも、上手な使い方が分からない💦
使ってみたけど、あんまりよい答えが得られなかった…
こうした悩みがある人には、超オススメです✨
本書を読んでみて、「これはもう、使った人から先に一段上の投資家になる」という印象を強く持ちました。
どこよりも早いレビューとして、心に残ったポイントを、短くまとめます。
本書で分かることは、コチラ👇
- AIの具体的な活用方法
- 自分の好みに応じた、オーダーメードの投資戦略が作れる
- 時間がない/手間が掛かるという悩みを持った人に最適
- AIも自分仕様に育っていく
- 使い慣れていくことが大事。まずは、簡単な相談から
AIの強み
AIの有用性は、既にあちこちで語られていますが、株式投資に置き換えると、以下のような点です。
- 圧倒的な情報処理・分析力:面倒な情報収集や分析を一手に。結果の出力方法も柔軟
- 冷静な相談役・パートナー:
迷った時、“一呼吸置く”ための相談相手になる➡感情に引っ張られず、客観的な判断が可能
自分専用のファイナンシャルプランナー - 個別性:使えば使うほど“自分仕様”に育つ
投資家にありがちな「早計な判断」や「情報の偏り」を補ってくれる点が大きな魅力ですね。
私は、高配当株を少しずつ買っていくスタイルなので、トレード回数は少ないですし、1回の成否はあまり考えていません。
ただ、その分、投資判断は甘くなりがちで、「何となく安い」でつい手を出してしまいがち💦
逆張りして、しばらく塩漬けになってしまうことも…
そんな時、下落の理由、下値余地、反発の可能性、配当維持の可能性などについて、AIに調べてもらうと、より安心して買い下がることができます。
それらを個人で調べるのは相当時間が掛かりますが、AIなら、入力するだけ!
しかも、こちらのレベルに合わせて回答してくれます。
スゲェ(;´Д`)
AIを使いこなすポイント
とにかく“段階を踏むこと”これに尽きます。
具体的には…
- いきなり複数の指示を出さない
- 「条件定義 → 銘柄抽出」というステップを踏む
- “ハルシネーション禁止”などを明示
- チャットは役割ごとに分ける
著者いわく、「同じAIでも、指示の仕方で精度が全然違う」とのこと。
またChatGTP、Geminiなど、AIによって得意・不得意があります。
これまで、かなり適当に使っていましたが、得たい情報に合わせて、使い分けが必要ですね。
また、指示の仕方次第で、得られる回答の精度も違うそう。
本書は、具体的な指示(プロンプト)が書いてあるので、すぐに試せます。
そして、再現性が高い!
この点は、これまでの投資本と一線を画します。
これまでの投資本との違い
正直、投資本って、読んだ時は「なるほど💡これで勝てそう!」ってなりますが、それを実践するのは、めちゃくちゃ大変じゃないですか?
少なくとも50冊以上は投資本を読みましたが(どれも名著✨)、即実践できるのはごくわずか。
なぜなら、著者の投資手法を理解して、自分に合った形に調整するのに、相当手間が掛かるからです。
まして、日々。相場環境も動くので、仮に勝てても、その戦略が良いのか偶然なのか、分かりません。
本来は、師事する方に付いて、背景にある考え方を理解し、実践を重ねながら、身に付けて行くものなんでしょう。茶道や武道に近い気がします🍵
投資本は、そのエッセンスの紹介やヒントという位置づけと理解しています。
また、「決算短信は全部目を通す」「表計算ソフトで自分の気になる指標を入力して分析する」といった作業が必要なものは、そもそも初期設定でつまづきますし、継続するなんてムリムリ💦ってなってました。
その点、本書の内容は、本を見て、そのままAIに入れるだけ!
こんなズボラな投資法(良い意味でww)、これまでありませんでした。
また、人様の投資法を試すのは楽しいですが、もっと深堀して聞いてみたいときもあります。
でも、本だと、その点が難しい💦
各著者は、読者にまぎれ(誤解や混乱)がないように書いてくれていると思いますが、それでも、「ここはどう考えたらいい?」って疑問が湧いてきます。
そんな時、AIなら、「●●について深堀して」と聞くことができます。
この圧倒的な柔軟性も、AIの魅力ですよね。
もちろん正しい情報かの検証は必要だし、「投資は自己責任」も変わりませんが。
ズボラ、サイコー!
AIの対応力がスゴすぎた
本の中では、活用例が非常に豊富でした。
- 経済イベントを一覧化
- 決算短信の要約
- 先行する同業他社決算からの予想
- チャートのテクニカル分析
- 下落理由の特定
- ポートフォリオの採点
- NISA投資タイミングの相談
- 負けパターン分析
- 毎日の材料チェック
正直、「ここまで投資の手間が減るのか…」と驚かされました。
私も決算短信の要約などではAIを活用してますが、マクロ情報などを掛け合わせ、継続保有すべきかを検証させることなどは、なるほどなぁと感心しました。
「もっとどん欲に、気軽に、何でもAIに聞いちゃっていいんだな!」とハードルが下がった感じです。
今後、さらに有効な活用方法が出てくるでしょう。
その時も、誰かに教えてもらう必要はなく、AIに「どんな使い方ができますか?活用方法を柔軟に考えて」と頼めば済むのです。
これもスゲェ(;´Д`)
忙しい人ほど恩恵が大きい
私のように、「時間を掛ければ、何とかなる(良い成果が出る)」と思っている人には、パラダイムシフトが起こります。
以下のようなAIの特性を生かせば、もう「忙しいから、分析とか無理!」とは言えなくなりますね💦
- 情報処理の迅速さ
- 自分に合わせたアドバイス
- 長文の要約
- 新しい分野のリサーチ
投資以外の分野にも応用でき、“趣味で使っているうちに仕事にも役立つ”
そんな未来がリアルにイメージできました。
あとは、「やったモン勝ち」
重い腰を早く上げた人から、利益を得ていけそうです✨
個人的には、投資の勉強をAIに任せたい。
難しい経済指標やチャート分析って、なかなか手が出しづらかったです。
指標を探す➡同業他社や過去の実績と比較する➡その結果が持つ意味や変化率などから、意味のある情報を抽出する…
様々なプロセスが必要ですが、ヘタすると、最初の指標探しでつまづきます。
また、また、本を読んでも、自分の保有銘柄に当てはめるのが、どうも難しい…💦
でも、AIなら、「短信のどこに注目したらいい?」「この指標が、銘柄に与える影響は?」「この指標について、最新の数値を拾ってきて」と聞くだけ。
何かを学ぶとき、こうやって「自分事に置き換える」作業はすごく大切
やはり、身銭を切ると、やる気が違ってきます✨
AIは投資の「期待値ゲーム」を最適化してくれる
投資は確率と期待値の世界。
だからこそ、膨大な情報処理×感情排除ができるAIの相性は抜群です。
また、使い続けることで“自分専属のアドバイザー”のように育っていく点が面白い。
著者のAIとほかの方のAIで、同じ質問を入れても、答えがかなり違ったそう。
使い続けることで育つなら、AIを活用する人とそうでない人では、投資スキルの差がどんどん開いていくと思います。
まとめ
まとめのまとめ
最後にまとめです📝
- AIは投資の「伴走者」として非常に優秀
- 完璧ではないが、投資判断の質を底上げしてくれる
- まずは気軽に相談するところから始めればOK
- 忙しい人ほど、先行者利益を取りにいく価値がある
- (改めて)AIも「絶対」ではない
後書きにも書いてありましたが、投資は、再現するのが難しいんですよね。
そして、どの投資法も、絶対的に正しいと言えるものはない。
だからこそ、インデックス投資のように、「広く分散し、長期で持つ」という大きなストーリーに乗っかるのが正解と言われてきました。
一方、難しい相場でも、確実に利益を出している投資家もおられます。
そうした方の秘訣は、様々語られていますが、どれも非常にハードルが高く、誰もが再現できるとは限らない。
そんな中、AIは、
①今の相場と、利用者の好み・状況(資産や投資のスタイル)に合わせて
②対話を重ねながら修正し
③オーダーメードの投資戦略作りをサポートしてもらえる
という点で、大きな優位性があります。
本書は、その有用性・優位性を、極めて分かりやすく解説した良書で、これからの投資家にとって必須の1冊になると思います。
もちろん、AIは絶対ではないので、適切な判断力を養って行く必要はあります。
ただ、そのプロセスもAIが伴走してくれる、というのは、心強いですね。
パラダイムシフトは、もう起きている
これだけシンプルで、利用しやすい機能が登場した以上、繁忙や苦手意識が言い訳になりません。
そして、今後、利用する人としない人との格差は、拡大していくと思います。
「トレンド・フォローは、投資家の得意技!」かもしれませんが、この大きな波に乗り遅れないよう、日々、アップデートしていく必要があると強く思いました。
本書に書かれていることも、いずれ一般化していくと思います。
しかし、当分は、先行者利益を大きく享受できるでしょう。
また、上記のとおり、使っていくうちに、AIも育っていくことを考えると、早くから使い慣れていくこと自体が優位性を築くことになるかもしれません。
実際、投資を通じてAIを使い始めたことで敷居が下がり、本業でも、活用できるようになりました。
まだ使い方や有用性を知らない人が多いのが実情なので、ちょっとでも使えたら「ワイドモート」完成です!
全編通して非常に分かりやすく、合理的。
Youtube上の著者の語り口調そのものという印象を受けました。
著者の慧眼や誠実さ、要諦を端的に伝える解説力に、驚嘆するばかりです。
繰り返しになりますが、「早く読んで、実践した者勝ち」だと思います。
気になる方は、早めに手に取って見てください。
読むのが面倒という方は、デジタル版をAIに読み込ませるのもアリかもしれません(読み込ませる方が手間かかりそうだけど( ´艸`))

