私はどこにいるのか|5要素で振り返るセミリタイアまでの現在地

ここまで、セミリタイアに踏み切るための要素や、典型的なパターンについて考えてきました。

では、私は今、どこにいるのでしょうか。

  • セミリタイアを意識し始めた頃(黎明期)
  • メンタルが最悪だった時期(絶望期)
  • 現在(安定期)

この3つのタイミングで、自分自身を5要素で振り返ってみると、思っていた以上に、景色が変わっていることに気付きました。

資産だけでなく、マインドや計画、そして「辞めてもいい」と思える感覚。

今回は、私自身の現在地を正直に整理しながら、セミリタイアを目指す過程で感じた変化について書いてみたいと思います。

目次

これまでの推移

黎明期

セミリタイアに有利な要素は、何一つなかったですね💦

セミリタイアの端緒は、7年ほど前

あの頃は、定年まで働くものと思っており、セミリタイアなんて頭にありませんでした。

でも、自炊好き、酒・たばこなし、趣味・車なしの節約生活だったため、貯金はそこそこありました。

そんな折、NHKのプロフェッショナルで「鎌倉投信」を知り、余っている💰で投資でもやってみようと思ったのです。
うーん、懐かしい。

また、職場でも中堅になり、組織の全容や自分の将来が、少しずつ見えてきた頃です。

「このまま給与を貯めても、先は見えている」「この組織はおかしいのではないか」といった思いが芽生えたのでした🌱

それが、コロナ禍を経て、投資系Youtubeに出会い、一気にセミリタイア熱が高まることになります🔥

最近は、本や雑誌、Youtube以外のメディアでも、「セミリタイア」や「FIRE」といった言葉を聞くようになりました。

初めからセミリタイアを考えて就職する人もいるようです。
「定年まで働く」という既定路線に、新たな選択肢が生まれた感じがします。

絶望期

続いて絶望期。こちらは、3~4年前(2022-2023)と割と直近ですね。

組織への不満がピークに達し、体調を崩しました💦

右肩上がりだった資産も、コロナ禍で大きく落ち込みました。
セミリタイアの先駆者も出始める一方で、「FIREは失敗だった」という意見もチラホラ…

辞めたい気持ちはピークでしたが、資産もマインドも計画も、踏み切れるほどのレベルには達していませんでした。

それでも、「いずれ辞めてやる!」という思いで、投資の勉強を続け、セミリタイアのプランを考えてきました。

その後、徐々にメンタルが落ち着き、コロナ禍の反動もあって、資産はV字回復✨

途中、トラリピで巨額のロスカットをしたり、仕事を休んだりもしましたが、配当金の積み上げや「仕事の手抜き(その分、プライベートを充実させる)」などに注力し、何とか乗り切った形です💦

この時は、「やりたいこと=セミリタイア」であり、「セミリタイアすれば、幸せになれる!」と盲信していました。
同時に、「でも、何か足りないかも…💦」という不安も、少しずつ抱き始めていた時期です。

資産もマインドも、一朝一夕では高まりませんが、この時期に、諦めず行動し続けたことが、現在につながっていると思います。

やはり「継続は力なり」、そして「一心、岩をも通す」ですね。

現在(安定期)

ここ1年ほどの状況です。

要素1~4は、それなりに

好調な相場に助けられ、資産(要素1)は順調に増え、マインド(要素2)も整ってきた手応えがあります。

計画(要素3)は、常々考えていますが、やはり「もう大丈夫!」と言うのは難しいですね💦

未経験のことが多いため、不安は尽きません。
できる限り調べ、慎重に見積もったら、あとは「やってみたら、意外と何とかなった」ということに期待し、踏み切るしかなさそうです。

また、やりたいこと(要素4)は、未だ見えてきません。

とりあえず、「やれること」の中で「相対的にやってみたいこと」から、色々手を付けています。

2025年は、kindle出版やweb制作などが形になりましたし、本ブログも刷新しました。
FP2級を取り、今は簿記の学習と英会話を継続中📝

やれることはやってるつもりですが、「これまでの延長」という印象がぬぐえません。
もっと振り切った発想をした方が良い気がしてきました。

外的要因(要素5)は、自分で設定する

外的要因(要素5)については、動きが激しいですね。

嫌なことがあれば、一瞬でMAXになりますし、しばらくすれば落ち着くし…
ボラティリティが大きいです💦

転勤当初は、仕事のストレスが爆増💣
加齢による不調も明確になり、週5日、8:30-17:00で働くのは、もう無理だと思い始めました。

それらを受け、「遅くとも2年後には辞める」という〆切を設定しました。

でも、あと1年半ほどの間で、嫌なことがあったり、やりたいことが明確になったりすれば、即、辞めるでしょう。
そう言い切れる程度には、他の要素が高まってきた気がします。

ここ数年、資産は増えたものの、マインドや計画は、あまり進んでいない印象でした。
しかし、こうやって振り返ってみると、結構、進歩が見られますね✨

歩みは遅くとも、また、人に誇れるような答えではなくとも、自分と向き合いながら、焦らず、自分なりの答えを探し続けてきた結果かなと思います。

うさ

最悪、もう、いつ辞めてもいい

そう思えることは、安心感につながります。

改めて、セミリタイアを目指してきてよかったな、とも思います。

目指すは、心地よい状態

私は、「(株価が)下がってもよし、上がってもよし」という状況が好きです。

セミリタイアについても同様で、「すぐ辞めてもよし、(期限まで)続けてもよし」という状況は、居心地がよいです。

残る期間は、セミリタイア後の活動/やりたいこと探し(要素3、4)に充てて行きたいですね。

すべての要素が3以上になったら、おそらく、自然に踏ん切りが付くのでは…👀

まとめ

以上、私なりに、セミリタイア実現に必要な要素と現状について、振り返ってみました。

まとめると、以下のことが言えそうです。

  • 各要素は、相互補完的で、連動する
  • 一点突破で行ける場合もあるが、注意が必要
  • 要素間でムラのない、バランス形が理想
  • 各要素の合わせ技で、セミリタイアに踏み切るのが、現実的
  • 最後は、外的要因に背中を押してもらう

完璧な準備は不可能

セミリタイアについて考え続けてきて思うのは、完璧な準備や、完全な安心感は存在しないということです。

だからこそ、
・考え続けてきたこと
・迷いながら積み上げてきたこと
そのすべてが、いざという時の決断を支えてくれます。

「いつ辞めてもいい」
「続けてもいい」

そう思える状態を作ること自体が、すでにセミリタイアへの大きな一歩なのかもしれません。

最後は、偶然にゆだねる

色々考えていても、結局、最後はサイコロを振るように、偶然に委ねることになるかもしれません。

しかし、こうして色々考えてきたから、その機会に乗れる・チャンスに委ねられるという面もあります。

セミリタイア志望の方は、ご自分なりに、踏み切るための要素を検討してみてください(そして、ぜひ、シェアしてください!)

今回は、セミリタイア実現に必要な要素を考えてきましたが、「充実したセミリタイア生活を継続させるための要素」は、また異なってくるでしょう。

こちらは、改めて検討してみたいと思います。

この記事を書いた人

2021年からセミリタイアを目指し奮闘中。節約、株主優待、資産運用が好き。
臨床心理士、宅建士、FP2級、自分探し検定5級🌟
趣味は湯治♨レトロゲー🎮名水マニア💧
リタイア後のマインドの持ち方などについて、心理学的観点から整理してます。

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