セミリタイア志望公務員のうさうさです。
正月気分が抜けて、もうすっかり平常運転に戻ってしまいました。
それでは、資産運用の状況を見ていきましょう!
自動売買
- トラリピ 39,597円
- トライオートETF 0円
- 合計 39,597円
予想通りの結果となったCPIを受けて、今週も、好調をキープ🌟
受渡前損益が+9万ほどあるため、今月も、月利20万オーバーは確実に( ̄▽ ̄)
年が変わっても、いい感じで推移していますね!
円安傾向が一気に緩和して、刈取りターンが続いています。
含み損も400万円ほどまで低下してきました。
決済通知が多いと、それだけで一日がうまく行った感じがして、本当にトラリピに救われていると感じます。
以下のとおり、2022.3以降、月利20万円越えが続いており、いかにトラリピ向きの相場だったか、分かります。
累計利益は、きれいに右肩上がりに🌟

反面、トライオート(TQQQ)は、完全に沈黙を保っています…(+_+)
株式
日米株式
米株は比較的好調で、ナスダックも少しずつ反転の兆しが見えてます。
アマゾンが11%も上げており、底打ちしてきていますね。
悪いニュースが出た時に、少しずつ買っていってもいいかもしれませんね。

一方、日本株は、円高が意識され、全体的に軟調。
そんな中、銀行株だけが上昇し、ポートフォリオを支えてくれている感じです。
TQQQは、このまま上昇してくれるとよいですが、今年の利下げまで織り込むには、早すぎる気も…
しばらく、一進一退が続く気がします。
ドル円は、「さすがに下げすぎ」といった声も聞こえていましたが、週末にかけて128ドルを割り込むことに。日本株には、更に逆風になりそうです。
CPI発表を待ち構えていて、すぐに売りに入るなど、機敏に動ければ、安定して利益が出せるのでしょうね。
まずは、夜中に起きていられるよう訓練せねば……^_^;
スイング・トレードの練習
2銘柄を空売りし、1つを利確。
もう1つは、金曜日に上昇して、含み損になっていますが、チャート的には、もう少し持ってみたいので、来週まで持ち越しました。
スイング用の銘柄を保有していると、やはり、ザラ場の動きが気になったり、チャートを見たりして、常に意識するようになりますね。
モチベーションが上がるのは良いですが、気になる要素が増えたのはデメリットで、良し悪し。
利確は、わずか9000円ほどですが、放ったらかしのトラリピに比べると、裁量で取れた気がして、うれしいです。
もちろん、同じだけ損をする可能性はありますし、今回は「運がよかっただけ」かもしれません。
ただ、張り続けていれば、確率的には、自然と期待値に収束するはずなので、少しでも精度を上げて、期待値を高めたいと思っています。
今週の気付きとしては、以下のとおり。
①損切りラインは、必ず設定する
②指値・逆指値を利用して、高値掴みはしない(エントリできなければ、仕方がない)
③ストップロスを入れておく
いずれも当たり前のことですが、「頭で分かっている」と「実際にできる」では、大きな差があることを実感しました。
含み益になると、「もう少し利益を伸ばしたい」とか「含み益が減った状態で利確するのはイヤ」などと欲が出て、指値注文をためらう気持ちが出てきます。
また、含み損状態だと、ロスカットを嫌って、損切りを渋りがちになること…
「投資で大切なのは、自分の欲との付き合い方」と言われますが、本当にその通りですね。
もう一度、オリバーペレスの「デイトレード」を読み返したいと思います。
その他
1月は、クロスが厳しい
今月は、SBIの一般信用短期で取れそうな銘柄が少ないため、寂しい結果になりそうです。
一応、積水ハウス(米5kg)やスバル興業(ギフトカード)辺りが候補ですが、値がさ株で、価格負けするため、最終週付近でチャレンジする予定です。
こう考えると、3,6,9,12月は、銘柄が多くて、ありがたいですね。
今週は、東京個別指導学院の優待廃止が話題になっていました。
優待廃止の流れは、今後も続くでしょうから、「取れるうちに取っておく」のと、「取れなくなった場合にどうするか」を、同時並行で進めるのが吉ですね。
後者は、全く良い考えが浮かびません。
日本は、潜在的な個人投資家が多いため、優待を始める企業もありそうですが…
例えば、配当金(優待に比べると、少額)か、優待品(基本的に、自社製品or関連会社の製品)かを選べるようにするなど、不公平感を是正するような形で維持できないものでしょうかね。
足し算と引き算の発想 ~使いどころが、まるで逆~
しばしば、「公務員組織は、引き算の発想がない」と書いていますが、必要なところで、足し算の発想をしないという悪習もあります。
例えば、人事評価。
基本的に、減点主義のため、ミスをすれば、どんどん成績が下がります。
一方、良いことをしても、それが組織の方針に合わないと、無駄な努力(プラスマイナス0)となりますし、下手に目立つと、言われたことをやっていない(=勝手な行動をするヤツ)とみなされて、減点の対象となります。
我が組織でも、最近は、上層部だけでは取り繕えないことが増えたため、下っ端に対して、「自由な発想で改革を起こせ」的な、丸投げ指令が下ることが増えました。
しかし、自由な発想は、自由な働き方や、伸び伸びと働ける環境、ゆとりがあって、初めて生まれてくるもので、日頃はガチガチに縛っているのに、都合のよい時だけ自由になるのは不可能です。
「自由になれ」と言うなら、「もっと自由にしろ」と言いたいですね。
そのような発想を求めるのであれば、人事評価も、減点主義ではなく、チャレンジ精神や実際の行動、発想を飛躍させて、大胆なことができる伸びしろなどを評価する、加点主義にすべきだと思います。
そのためには、就業時間をもっと自由に考えて、副業や職場外での活動を柔軟にできるようにする必要があります。
海外など、遠くまで足を運ばずとも、国内の民間企業でも、素晴らしい取り組みをしているところは沢山あるはずで、そうした知見を、ドンドン取り入れればよいのに…
このように考えると、現状は、やっていることが真逆ですね。
本当は、次のような形が望ましいと感じます。
通常業務 ➡ 引き算の発想で、無駄を減らすべし
人事評価や働き方 ➡ 加点主義にして、意欲や挑戦が評価されるようにすべし
そんなわけで、私は、一人せっせと仕事を終わらせて、セミリタイア後の生活に備えて準備を進めています。
最近、面白い取り組みを見つけました。
「サンカク」という、民間企業のプロジェクトに、無償で参画できるというものです。
柔軟な発想をもって、ゼロからイチを作り出すのが苦手な公務員…
「40~50代のキャリア複業スクール」への参画なんて、とても興味深いですが、全然アイディア出てきません。
あったら、既にやってるかも💦
こうやってチラホラ世間を見渡すだけでも、ヒントはたくさん転がっていることを実感します。
副業にしろ、セカンドキャリアにしろ、きちんと準備をしていないと、いざチャンスが来た時に、飛び移れないので、意識だけは持ち続けていたいものです。
「棚からボタ餅」といいますが、棚の下に居なければ、餅をキャッチできませんからね( ´艸`)
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