トラリピ・トライオートの週間報告(1/9-13)

セミリタイア志望公務員のうさうさです。

正月気分が抜けて、もうすっかり平常運転に戻ってしまいました。

それでは、資産運用の状況を見ていきましょう!

目次

自動売買

  •  トラリピ  39,597円
  •  トライオートETF  0円
  •  合計   39,597円

予想通りの結果となったCPIを受けて、今週も、好調をキープ🌟

受渡前損益が+9万ほどあるため、今月も、月利20万オーバーは確実に( ̄▽ ̄)

年が変わっても、いい感じで推移していますね!
円安傾向が一気に緩和して、刈取りターンが続いています。

含み損も400万円ほどまで低下してきました。

決済通知が多いと、それだけで一日がうまく行った感じがして、本当にトラリピに救われていると感じます。

以下のとおり、2022.3以降、月利20万円越えが続いており、いかにトラリピ向きの相場だったか、分かります。

累計利益は、きれいに右肩上がりに🌟

2020.1からのトラリピ利益推移

反面、トライオート(TQQQ)は、完全に沈黙を保っています…(+_+)

株式

日米株式

米株は比較的好調で、ナスダックも少しずつ反転の兆しが見えてます。

アマゾンが11%も上げており、底打ちしてきていますね。

悪いニュースが出た時に、少しずつ買っていってもいいかもしれませんね。

今週のヒートマップ:久しぶりに、ほぼオールグリーン finvizさんより

一方、日本株は、円高が意識され、全体的に軟調。
そんな中、銀行株だけが上昇し、ポートフォリオを支えてくれている感じです。

TQQQは、このまま上昇してくれるとよいですが、今年の利下げまで織り込むには、早すぎる気も…
しばらく、一進一退が続く気がします。

ドル円は、「さすがに下げすぎ」といった声も聞こえていましたが、週末にかけて128ドルを割り込むことに。日本株には、更に逆風になりそうです。

CPI発表を待ち構えていて、すぐに売りに入るなど、機敏に動ければ、安定して利益が出せるのでしょうね。

まずは、夜中に起きていられるよう訓練せねば……^_^;

スイング・トレードの練習

2銘柄を空売りし、1つを利確。

もう1つは、金曜日に上昇して、含み損になっていますが、チャート的には、もう少し持ってみたいので、来週まで持ち越しました。

スイング用の銘柄を保有していると、やはり、ザラ場の動きが気になったり、チャートを見たりして、常に意識するようになりますね。

モチベーションが上がるのは良いですが、気になる要素が増えたのはデメリットで、良し悪し。

利確は、わずか9000円ほどですが、放ったらかしのトラリピに比べると、裁量で取れた気がして、うれしいです。

もちろん、同じだけ損をする可能性はありますし、今回は「運がよかっただけ」かもしれません。

ただ、張り続けていれば、確率的には、自然と期待値に収束するはずなので、少しでも精度を上げて、期待値を高めたいと思っています。

今週の気付きとしては、以下のとおり。

①損切りラインは、必ず設定する
②指値・逆指値を利用して、高値掴みはしない(エントリできなければ、仕方がない)
③ストップロスを入れておく

いずれも当たり前のことですが、「頭で分かっている」と「実際にできる」では、大きな差があることを実感しました。

含み益になると、「もう少し利益を伸ばしたい」とか「含み益が減った状態で利確するのはイヤ」などと欲が出て、指値注文をためらう気持ちが出てきます。

また、含み損状態だと、ロスカットを嫌って、損切りを渋りがちになること…

「投資で大切なのは、自分の欲との付き合い方」と言われますが、本当にその通りですね。

もう一度、オリバーペレスの「デイトレード」を読み返したいと思います。

その他

1月は、クロスが厳しい

今月は、SBIの一般信用短期で取れそうな銘柄が少ないため、寂しい結果になりそうです。

一応、積水ハウス(米5kg)やスバル興業(ギフトカード)辺りが候補ですが、値がさ株で、価格負けするため、最終週付近でチャレンジする予定です。

こう考えると、3,6,9,12月は、銘柄が多くて、ありがたいですね。

今週は、東京個別指導学院の優待廃止が話題になっていました。

優待廃止の流れは、今後も続くでしょうから、「取れるうちに取っておく」のと、「取れなくなった場合にどうするか」を、同時並行で進めるのが吉ですね。

後者は、全く良い考えが浮かびません。
日本は、潜在的な個人投資家が多いため、優待を始める企業もありそうですが…

例えば、配当金(優待に比べると、少額)か、優待品(基本的に、自社製品or関連会社の製品)かを選べるようにするなど、不公平感を是正するような形で維持できないものでしょうかね。

足し算と引き算の発想 ~使いどころが、まるで逆~

しばしば、「公務員組織は、引き算の発想がない」と書いていますが、必要なところで、足し算の発想をしないという悪習もあります。

例えば、人事評価。

基本的に、減点主義のため、ミスをすれば、どんどん成績が下がります。

一方、良いことをしても、それが組織の方針に合わないと、無駄な努力(プラスマイナス0)となりますし、下手に目立つと、言われたことをやっていない(=勝手な行動をするヤツ)とみなされて、減点の対象となります。

我が組織でも、最近は、上層部だけでは取り繕えないことが増えたため、下っ端に対して、「自由な発想で改革を起こせ」的な、丸投げ指令が下ることが増えました。

しかし、自由な発想は、自由な働き方や、伸び伸びと働ける環境、ゆとりがあって、初めて生まれてくるもので、日頃はガチガチに縛っているのに、都合のよい時だけ自由になるのは不可能です。

「自由になれ」と言うなら、「もっと自由にしろ」と言いたいですね。

そのような発想を求めるのであれば、人事評価も、減点主義ではなく、チャレンジ精神や実際の行動、発想を飛躍させて、大胆なことができる伸びしろなどを評価する、加点主義にすべきだと思います。

そのためには、就業時間をもっと自由に考えて、副業や職場外での活動を柔軟にできるようにする必要があります。

海外など、遠くまで足を運ばずとも、国内の民間企業でも、素晴らしい取り組みをしているところは沢山あるはずで、そうした知見を、ドンドン取り入れればよいのに…

このように考えると、現状は、やっていることが真逆ですね。
本当は、次のような形が望ましいと感じます。

通常業務     ➡ 引き算の発想で、無駄を減らすべし
人事評価や働き方 ➡ 加点主義にして、意欲や挑戦が評価されるようにすべし

そんなわけで、私は、一人せっせと仕事を終わらせて、セミリタイア後の生活に備えて準備を進めています。

最近、面白い取り組みを見つけました。

「サンカク」という、民間企業のプロジェクトに、無償で参画できるというものです。

https://sankak.jp/event/sankak_partner

柔軟な発想をもって、ゼロからイチを作り出すのが苦手な公務員…

「40~50代のキャリア複業スクール」への参画なんて、とても興味深いですが、全然アイディア出てきません。
あったら、既にやってるかも💦

こうやってチラホラ世間を見渡すだけでも、ヒントはたくさん転がっていることを実感します。

副業にしろ、セカンドキャリアにしろ、きちんと準備をしていないと、いざチャンスが来た時に、飛び移れないので、意識だけは持ち続けていたいものです。

「棚からボタ餅」といいますが、棚の下に居なければ、餅をキャッチできませんからね( ´艸`)

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この記事を書いた人

FIRE志望の40代公務員
高配当株、米国インデックス投資、ネオモバ投資、トラリピで資産運用3年目、アッパーマス層到達、2021宅建試験一発合格!2024FP2級一発合格!
FIRE到達までの心構えや整理していく過程をつぶやきます!

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