こんにちは、うさうさです!
東京も、意外と寒くて驚いています。
まずは、今月の資産運用状況を見ていきましょう。
自動売買 650,725円(トラリピ/トライオートETF・FX)
配当金 86,714円(日米)
その他 0円
合計 737,439円
自動売買
トラリピ
ボウズになったのは、わずか1日で、コンスタントに稼いでくれました🌟
これで「不労所得>>>生活費」のプチリタイアは、23カ月連続となりました!
含み損は、現在500万円ほど。
一時期に比べて減りましたが、それでもまだ多い…
ちなみに、含み損の過去最低は、2020.2末頃で、80万円ほど。
その後も、100~200万くらいで推移していたので、まだ高い水準です。
無事に損出しも行い、マイナススワップ77万円を放出しました。
そのため、実際の月間損益は、-4万ほどとなります。
トライオート(オージーキウイ・TQQQ)
月初にオージーキウイを全部利確して+30ほどの利益が出ました。
一方、TQQQは、最終週にかけて、再び下落し、年初来安値を更新しています。
円高になったため、ロスカットの心配は今のところありませんが、このまま凍結状態が続き、手数料だけ搾り取られていくのは、なんともツライ(´;ω;`)
某有名youtuberさんは、「当面、ハイテク株のトレンドは来ない」とおっしゃっています。
金利低下の流れになれば、反転はすると思うのですが(2021年のような水準に戻るかは別として)。
損切りするにしても、もう少し上げてからにしたいですね。
その他収入・支出
日米株式
主力である、ソフトバンク、SPYD、各種銀行株の配当月のため、8万円超が着金🌟
前年同月は、7.5万ほどだったため微増↑
余ったNISA枠で、NTTとヒューリックを購入。
いずれも高配当で、業績も好調のため、永久ホールド予定です。
大納会では、「大納会の始値で売り、終値で買い戻す」」というアノマリーを試してみました。
イベント株投資で有名な、まつのすけさんの本を参照したものです。
結果は、奇跡的に勝利!
前日、米国相場が好調だったため、そのまま上昇するかと思いきや、ずるずると下げ、最後には、岸田首相の力もあって、ほぼ寄り天井の形に

本には、17勝1敗(2000~2018まで)とありましたが、今年も有効でしたね。
ただ、ビビッて、5万円しか買わなかったので、利益は150円でした^_^;
優待
資金が戻ってきたため、優待クロスで以下14銘柄を取得。
ヒューリック 〇
帝国繊維
大倉工業
ライオン
マクドナルド 〇
内外トランスライン 〇
西本Wismettacホールディングス 〇
楽天 〇
アース 〇
シークス 〇
アウトソーシング 〇
メック 〇
キリン 〇
大塚HD 〇
※〇は、初取得銘柄
SBIの一般信用短期(15日)しか、やり方が分からないので、ひたすら19時頃に発注しました。
手数料の合計は、2000円くらい(+配当分の税金)でしょうか。
システムや運用方法がよく分かっていませんが、1年ちょっと続けたおかげで、最終日まで残る銘柄と、そうでない銘柄が分かるようになってきました。
SBIは、割り当ても多くないようなので、どうしても、欲しい銘柄は先取せざるを得ません。
うまく運用している方に、お聞きする機会があるといいなぁと思っています。
今回、誤算だったのは、1日の取引額の上限です。
SBIのアクティブプランでは、信用と一般、それぞれ100万円/日までは、手数料無料で注文できます。
この枠を失念していたため、物語コーポや小林製薬などの値嵩株を諦め、小粒のものを複数取得することに…
約定する前に気付けて良かったですが、ホント気を付けねば…
支出
今月の生活費は、約14万円強となり、貯蓄率は68%へ上昇!
平日の弁当持参や、ふるさと納税の到着によって、食費が大幅に減少しました。
弁当作りは手間ですが、味と見た目にこだわらなければ、全然OKです。
昼休みも、何かと忙しく、味わって食べる余裕がないですしね。
その分、夕食は張り切って、食を楽しんでいます。
ふるさと納税が続々と届き、豚肉、鶏肉、魚(サケとシラス)や野菜(ジャガイモ)、みかんジュース、ケーキ、米など勢ぞろい。
あとは、葉野菜や調味料だけ買えば、十分、食べていけます。
貯蓄率70%も視野に入ってきました^^
一方、使うことも意識して、メリハリを付けたいですね。
有名なこの本にも書いてありますが、節約や倹約は、マイナスの面ばかりではなく、幸福感を増してくれることもあります。
洋服や酒には、興味がありませんが、割安で楽しめるランチや、小旅行などは好きです。
せっかくお金を使うのであれば、「自分が楽しめるものに沢山使いたい。そうした方が、幸福感も増す」というのは、とても納得のいく話です。
そして、そこは、完全に主観の世界であり、他人を気にする必要はないのです。
生活面など
師走…
師匠が走り回るのであれば、当然、弟子は、もっと走り回っているわけで…
本当に目の回るような日々でした。
意義のある仕事であれば、頑張れますが、無駄な会議や無意味な資料作成などの場合、1ミリもやる気が出ません。
年末に読んだ、森博嗣先生の本(いずれも、素晴らしい内容🌟)によると、「仕事にやりがいを求めること自体、間違っている」「誰もやりたくないことだから、賃金が発生する」のであり、その通りだと思います。
ただ、公務員の場合、明らかに無駄(もしくは、利用者ではなく、政治家や組織幹部のタテマエを満たすことが目的)な仕事は、正直、なくなった方がよいと思います。
あとは、「引き算の発想が全くない」というのも、本当に悪習ですね。
例えば、不祥事が起きると、必ずマニュアルの作成・見直しが指示されますが、「作ったら、おしまい」が多いです。
その背景にある考えや、実際にどう動くべきか?といった点は、各職員に浸透しません。
そのため、人事異動などによって、人が変わると、再び不祥事が発生し、「またマニュアルを作る➡作って満足、終了」という流れが繰り返されます。
これって、賽の河原積みと一緒ですよね。
なぜ作ったマニュアルが浸透しないのかと言うと、皆、忙しすぎるからです。
本来、通常業務だけで手一杯なのに、そこに、新たな仕事(マニュアル作りや施策)が加わり、しかも、ボトムアップではなく、公務員叩き対策や予算どりなどのため、トップダウンでなされるため、目的意識も持てず、すべてが「やっつけ仕事」になってしまうわけです。
もともと結論は決まっており、目標未達は許されませんから、意地でも数値だけは捻り出します。
しかし、目的は、「失敗を繰り返さないため」ではなく、「上が求めるモノを作り上げること」なので、誰も、できたものには関心がありません。
結果、形だけで中身のないモノが、毎年、出来上がることになります。
バブル期に、助成金が地方にばらまかれ、余計な福祉施設や観光施設が大量に作られた時と、全く同じ構図な気がします。
これで、本当に職務に専念していると言えるんでしょうか。
四季報
そんな現状は、一刻も早く変えねば!と思い、投資熱が高まっています。
久しぶりに四季報を通読し、また、森口亮さんの本に従って分類して、本命銘柄を選出しました。
7972 イトーキ
8291 日産東京販売HD
6103 オークマ
8704 トレイダーズHLDGS
4395 アクリート
8151 東陽テクニカ
…など
「営業利益や過去のPERから、上昇余地の大きい銘柄を選定し、更に財務や事業内容、チャートをもとに絞っていく」という、森口さんの投資スタイルは、時間と手間さえ掛ければ、初心者でもできる、優良な方法だと感じました。
しかも、続ければ続けるほど、知識が増えて、スピードも精度も上がることが期待できます。
以前、テスタさんが「株にも必勝法はある。(井村俊哉さんのように)とにかく時間を掛けて、その銘柄については、誰にも負けないと言えるくらいになればいい。」と話しておられました。
チャートや板だけを見て、パパっと利益を上げられれば、それが一番良いですが、そこに至るまでには、様々な努力があったはずです。
そんなにセンスもない人間は、地道にやるしかありません。
しかし、地道にやるにしても、正しい努力を重ねたいですね。
何年かかるか分かりませんが、インデックス投資や高配当株を着実に積み上げつつ、スイングでも勝てるようになります。
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