トラリピ・トライオートの週間報告(11/28-12/2)

こんにちは!セミリタイア志望公務員のうさうさです。

いよいよ12月、もう今年も終わりですね。

それでは、資産運用の状況を見ていきましょう!

目次

自動売買

  •  トラリピ  74,621円
  •  トライオートETF  0円
  •  トライオートFX   319,740円 
  •  合計   +394,361円

トラリピ

今週は、決済通知が多く、刈り取りターンでした。

11月も「新規<<決済」でしたから、ようやくトレンドの巻き戻しが起きてきている印象。

そんな中、Twitterでは、カナダドル円のマイナススワップが話題に上っていましたね。

一方的な上昇を続けてきたので、高値で持った売りポジションは、相当のスワップを抱えています。

週末には、100円を割り込むまで落ちており、決済のたびに-1000円以上に…

ただ、トラリピにマイナススワップは付き物で、初めから想定しているので、特に対応はしていません。

今年のように、「一方的に上昇➡下落」になると、マイナススワップの影響が大きく見えますが、もしジグザグと上がっていた場合には、「決済益>マイナススワップ」となるわけで、利益になっていた可能性もあります。

また、カナダドル円の累積利益に比べれば、微々たるものですし、マイナススワップは、確定損なので、今後の相場如何でなくなるものではありません。

あれだけマイナススワップが出ても、金曜日の合計利益は+7500円ほどとなっており、トータルで見たら、ノーダメージです。

むしろ、年末に向けて、自動で損出ししてくれたと思えば、それほど痛手に感じる必要はないのではないでしょうか。
含み損は20万円くらいになり、維持率も改善してきました。

売りポジは、あと5円分くらい(鈴さんの設定どおり、95ドルを境にハーフ&ハーフ)残っていますが、年内に解消してくれるといいですね!

オージーキウイ

今週も、オージーキウイが下落を続け、絶好調🌟

そして週末に、トライオートで持っているポジションは、すべて決済したので、30万以上の利益となりました。

決済後、さらに下落していたので、保有し続けておけば…という気持ちはありますが、自分が考えていたゾーンまでは待てたので、良しとします。

昨年(2021年)9月から、200万円の元手でスタートし、1年ちょっと経ちました。
合計の利益は、65万円ほど、利回りは約30%と、よいトレードになりました。

今年の9月頃は、オージーの爆上げによって、大きな含み損を抱えましたが、耐えて耐えて、プラスで終えられたのは良かったです。

もともと「余剰資金を遊ばせておくのは、もったいない!」との考えの下、いつでも撤退してよいつもりで始めたのですが、今年の「米ドル独歩高」トレンドに巻き込まれ、引くに引けなくなったものでした。

結果オーライではありますが、「想定通りに動けなかった」という点では、大いに反省すべきです。

株式

日米株式

中国のゼロコロナ政策や、ブラックアウト前の米国連銀総裁発言を巡って下落した後、パウエル発言で回復という流れでした。

自動売買が戻して、資金的な余裕が出てきたため、数株ずつ拾っています。

権利落ちで下げたトーセイ、双日、沖縄セルラーなどのほか、ナスダック下落時には、QYLDも買い増しました。

一方、武田薬品や日本郵政などは、直近高値圏に迫ったため、一部利確。

円高になってきていますが、その影響は、単純ではない(輸出業が一気に不利になるとか)ようで、難しい立ち回りが続きそうです。

優待・配当金

コメダ、モーニングスター、TOKAIホールディングス、各種商社から、優待を受領🌟

モーニングスターは、初めての取得でしたが、仮想通貨2500円分とは太っ腹です!
SBIトレード開設などの手間はありますが、上昇の可能性もありますし、宝くじ的に捉えています。

また、三井住友、電源開発など、配当金も続々と到着!

この時期は、毎日、郵便箱を開けるのが楽しみです。

反面、量が増えてきたため、開封作業が大変になってきました^_^;

その他

Quiet Quittingという考え方

「Quiet Quitting」ってご存知でしょうか。

静かなる退職」などと訳されるもので、FIREやセミリタイアとも親和性の高そうなTOPICです。

本当に辞めるのではなく、自分がこなすべき最低限の仕事だけして、それ以上は、積極的に仕事を引き受けず、残業や休日対応はしないという働き方のようです。

背景には、働き過ぎによる過労、燃え尽き症候群、上司の無理解、ライフワークバランスの崩れなどがあり、更には、「賃金上昇率<<物価上昇率」という現状も影響しているようです。

物価はガンガン上がってるのに、賃金は上昇しない…。
自分は、なぜ、こんなに一生懸命働いているんだろう?
こんな状況だったら、省エネモードで給料をもらいつつ、自分の価値観を再考し、自分が求めるライフスタイルに最適な仕事を見極めた方がいいじゃないか?

ということです。
どこかで聞いたことのある話ですね( ´艸`)
私は完全に同意です。

「ハッスル・カルチャー(仕事に全力投球で頑張らなくてはいけない、という文化)」へのアンチテーゼという側面もあるようです。

海外では、役所の窓口などは、定時でピシャッと閉めるイメージだったので、「働き過ぎ」が起きているというのは、意外でした。
一方、最近話題になっていた、イーロンマスク社長によるTwitter社の改革を見ると、バリバリ働いている人もいるのは、間違いありません。

そして、日本では、勤勉さが尊重され、滅私奉公といった考えが根強い反面、報酬面での見返りはなく、残業や無償労働が当たり前といった悪風があるため、こうした発想は、より必要になると感じます。

私も、1年ほど前から、勝手にQuiet Quittingを実践していました。
結果、仕事の位置付けは、変わってきた実感があります。

現職が本質的に抱える性質や、組織の体質が合わないため、セミリタイアしたい気持ちに変わりはありませんが、「現職の何が嫌なのか?」は、きちんと明確化しておかないと、つまらないセミリタイアになりそうです。

それらを検討する上で、Quiet Quittingの考えは、とても参考になると思います。

こちらの記事が参考になりますので、ぜひどうぞ↓

ハフポスト
最低限の仕事だけこなし、それ以上は頑張らない。「Quiet Quitting(静かな退職)」が海外でトレンドに。な... 「静かな退職」と訳される「Quiet Quitting」。しかし実際に仕事を辞めるわけではない。

さっそく働き過ぎた…

辞めることばかり考えているのに、なかなかそうさせてくれないのが、現実です。

今週は、新人指導も重なって、目の回るような忙しさでした。

自分の経験が役に立つのは嬉しいし、よく反応してくれるので、やり甲斐も感じますが、他の仕事は、従来同様に降ってくる中で、仕事量だけ増えるのは、やはりおかしいと感じます。

その分、仕事を減らすとか、賃金を増やすとか、本来はすべきなんですよね。
なぜなら、「労働力の対価=賃金」だからです。
そして、「日頃はゆとりがある」というならまだしも、いつもカツカツなのに、さらに・しかも平然と過剰労働を求められるのは、納得がいきません。

私の場合、キャパを超えると、脳の回転が著しく落ちるので、視野が狭くなるし、効率も低下するので、良いところなしです。

いくら自分の傾向を掴んでいても、周りがそれを許さない。
となれば、自分で環境を変えていくしかない。
でも、すぐに転職などできない。
であれば、現職への向き合い方を変えればいい
 ➡じゃあ、静かなる退職だ!

こういうことですね。

日本は不思議な国で、学生時代は没個性(集団から逸脱しないこと)が求められるのに、就職時には、個性が求められますね(面接で、よく聞かれる「あなたがしてきたことは何?特技は?」)。

そして、入社後は、よい個性(例えば、語学やPC関係のスキルがある)は、無償で使い倒されるのに、仕事に使い道のない個性・特性(夜型、事務作業が得意…)は、考慮されません。

組織である以上、ある程度の画一性が求められることは理解しますが、あまりに杓子定規な気がします。

上に立つのが得意な人もいれば、地道な作業を淡々と行うのが好きな人もいる…
公務員も、適材適所でやればよいのにと思うことが多々あります。

とはいえ、政治家なども同じように、組織体質が変わるのは、相当に困難。

であれば、自分で動くしかないでしょう。

実際に辞めるか、Quiet Quiterになるかは、まだ分かりませんが、その選択権を得るためにも投資を続けたいと思います。

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この記事を書いた人

FIRE志望の40代公務員
高配当株、米国インデックス投資、ネオモバ投資、トラリピで資産運用3年目、アッパーマス層到達、2021宅建試験一発合格!2024FP2級一発合格!
FIRE到達までの心構えや整理していく過程をつぶやきます!

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